【料理】材料4つ!30分で簡単手打ちうどん
こんにちは。週末カフェの柚音ゆかりです!
みなさん、急にうどん食べたくなることありますよね。
私はよくあります。(うどん大好き)
今回はうどんを粉から作っていきたいと思います。
材 料 & 調 理 器 具
私事ですが引っ越し前につき材料はおろか、調理器具さえままなりません。
というわけで、今回使う材料&調理器具はこちら。
材 料 ( 2 ~ 3 人 前 )
- 強力粉 250g+ 打ち粉用(約大さじ1)
- 薄力粉 大さじ1
- 塩 小さじ1
- ぬるま湯 150㏄
はい、少ないですね。家にこれしかなかったので…(笑)
ぬるま湯がめんどくさい人は常温の水でも大丈夫です。私はあまり気にならないので常温で作っております(←めんどくさがり)
続いて
調 理 器 具
- 大きめのボウル
- 菜箸
- 麵棒
- まな板
- 包丁
私は菜箸の代わりに割り箸、麵棒の代わりにラップを巻いたお茶用のボトルを使いました。では早速作っていきます。
作 り 方
1.粉、塩をすべてボウルに入れる
打ち粉用の粉、水以外をボウルに入れます。
こんな感じで雑に入れるだけです。
2.水を少し加え、菜箸でかき混ぜる
1の粉に水を加えていきます。
このように、だまが出てきたら次に進みます。
写真は大体50㏄入れました。
3.さらに少しずつ水を加えながら、手で捏ねる
ここからは手で捏ねていきます。
衛生面が気になる方はビニール手袋などを使ってください。
ひとつにまとめるイメージで捏ねていきます。
細かいだまだったのが、細長いだまに変わっていきます。
さらに捏ねて、ひとかたまりにします。
4.よく捏ねる
ここからが大事な作業です。
とはいっても捏ねるだけなのですが…
ひとつにまとまったら下から持ち上げて、捏ねる。持ち上げて、捏ねる。…
この繰り返しです。
持ち上げて…
捏ねる。
わかり辛かったらすみません。
5~10分捏ねます。
パサパサ感や、まとまりづらかったら水を少量加えます。
加えるときは、真ん中にくぼみを作り水を入れて包むように捏ねていくと、まとまった後でも捏ねやすいです。
こんな感じですね。
ここで手袋が混ぜづらく外しました。
さっきよりも表面がつるつるになり、捏ねやすくなりました。
このくらいになったらひとつにまとめて次の工程に行きます。
5.薄く広げる
そのままです。
きれいな机か、大きめのまな板に打ち粉の1/3ほどを広げ、そのうえに、4で作ったものを置きます。軽く手で広げたら、表面に残った打ち粉の半量を振り、麵棒を使って広げていきます。お好みにもよりますが、2㎜くらいがちょうどいいかと思います。
大切なのは、均一にすることです。
そうしないと湯で上がりの時間が変わってしまうので、ゆですぎや生の部分が出てしまいます。
大体このくらいです。
6.3枚に畳む
全体を均一に延ばせたら、残った打ち粉を振り、3枚に畳ます。
この時、打ち粉をしっかりしておかないと、切った後に麺がくっついてしまいます。
3枚に畳んだ写真です。
打ち粉が少なく、この後痛い目を見ました。しっかりやりましょう…
7.細く切る
ここでようやく切る作業です。
まな板に6の生地を乗せます。
この時、裏面の粉が無くなっていたら先に打ち粉をすることをお勧めします。(分量外)
切る時は2㎜間隔ほどにするといいと思います。広げた薄さと違うと断面が長方形になります。お好みなのでご自由にどうぞ。
すべて切り終わったら、麺をバラバラにしておくと、ゆでるのが楽になります。
もし、太さにばらつきがあって気になる方は、手で調整しても構いません。
8.ゆでる
沸騰したお湯に、切った麺を入れます。
一気に入れるとくっついてしまうので、少しずつ入れていきます。
鍋の大きさによっては一度に茹でられないので、無理せず2回などに分けましょう。
ゆで時間は5分前後です。麺の太さによります。
9・流水で締める
湯で上がったら流水で締めます。
ざるがある人は使ってください。無ければ、鍋のお湯を捨て水を入れてゆすぐように冷やし、また捨ててを繰り返してください。くれぐれも火傷にはご注意を。
10.あとは食べるのみ
お疲れさまでした。
あとは、麺つゆや汁を作るなどして食べてください。
ま と め
いかがでしたでしょうか。
意外と簡単だと思われた方が少なくないと思います。
今回は家にあるもので作ったので、分量が中途半端に思った方もいるかもしれません。もし、うどん作りに興味のある方は、薄力粉と強力粉の割合を変えて作ってみてください。